歳をとった証拠なんだろうか。社寺参拝とかおせち料理とか時代劇スペシャルとか、年々正月行事が心地よいと感じる。
2夜連続でテレビ白虎隊を見た。
内容は親子愛を中心に描かれており、実は幕末の歴史を理解するという点では全く物足りなかったのだが、映像には迫力があり、それはそれでいじめや虐待が問題となっている今の社会に訴えかける部分もあったのではないだろうか。改めて会津藩士の生き方に惹きつけられた。ありきたりのフレーズだがすごい時代だったと思う。
歴史の授業なんて昔はほとんど興味が無かった。車やロボットやコンピュータなど好奇心を奪われる新しいものがたくさんある中で、過去を暗記するだけにしか思えなかった歴史の授業。それがいつの頃からか面白いと感じ始めたのだから不思議だ。特に幕末は本当に面白い。先生、今なら日本史の授業喜んで出ますけど。
