夏休みはどこかへ行きたい。なんとなくアンコールワットを見てみたい。ということで明日から夏休みをとってアンコールワットに行く。もちろん代々木のレストランではなくカンボジアの遺跡の方。
色々調べて今回はツアーを利用することにした。パンフレットを見るとアンコール遺跡だけで一週間という濃いものもあったが、テンションは上がっているもののさすがにそこまでのめり込めるかどうか自信も無かったので、ベトナムのハロン湾観光とセットになったものを選んだ。世界遺産を2箇所周るよくばり旅行。
要するに こんなの や こんなの を見に行くわけです。
1ヶ月前からのんびりと準備をしてきたのだが、何といっても参考になるのが実際に行った人のブログ。ブログ検索で「アンコールワット」とか「ハロン湾」で引っ掛けた RSS を毎日眺めていたが、いろんな意見や感想が非常に面白い。何よりこんなにアンコールワットに観光に行っている人が多いことに驚いた。
ここでは準備編として2つほど。
まずビザの話。カンボジアへ入国するにはビザが必要。ビザの発行自体は2800円なのだが、旅行会社に代行をお願いするとなぜか8000円以上する。ビザなんてとったことも無いのでどうせならと自分でやってみた。結論から言うと8000円はぼったくり。発行に1日かかるので2回しかも平日に大使館に行かなければならないがそれでも8000円は高い。大使館自体が郵送サービスもやっているのでそちらを利用するのもよいだろう。
ところでこちらがカンボジア大使館の Web ページ。
このページ「カンボジア王国について」という部分をいくらクリックしても何も現れないのはまあ許せるとしても、大使館の公式ページなのにも関わらず地図も場所も載っていないのってどうよ。実際には青山のど真ん中にあり、イメージしていた建物ではなく普通のマンションの1階のような感じだった。
もう一つがデング熱の流行の話題。
東南アジアでデング熱が猛威を振るい、カンボジアやタイで死者が相次いでいる。今年は雨量が多く、ウイルスを媒介する蚊が大量に発生しているのが原因とみられ、過去最悪の流行になる可能性も指摘されている。
調べてみると確かに今年は多いようだがデング熱自体は毎年あるみたいだし、実際に行った人のブログでも食あたりはよく見かけたが、この話題にはあまり触れられていないので大丈夫だと思う。ただ私の場合今年はインフルエンザ、水疱瘡と今年は当たり年なので気をつけておこう。
ということでこちょっとずつだがアンコール遺跡について勉強してきた。世界の歩き方と以下のDVDでの予習もバッチリ。あとは古代カンボジアの建築技術をこの目で見て何かを感じてこようと思う。
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