Schi Heil と叫ぶために

hiroakiuno's blog

いざスキーシーズン到来 今年はひょっとするとひょっとするかも

野球にサッカーにK-1にバレーにアイススケートにゴルフに柔道に他にもたくさん。スポーツ本来の持つ面白さとメディアの持つ扇動力がバランスよく結合すると、結構すごいものがあると実感している今日このごろだが今年はスキー・スノボも楽しめそうだ。

理由の一つは今年は雪が最高だということ。熊の湯なんかは既に よだれが出そうなコンディション だ。早くも左側の急斜面滑れるみたいだし、まじ来週にでも行きたい。

もう一つは 映画銀色のシーズン 。3年ほど前、スキー人口減少に頭を悩ませる関係者を期待させるだけさせておいてスキーとは全く関係の無かったあの伝説のドラマ(織田裕二と矢田亜希子のやつ)とはちょっと違うっぽい。少なくとも今回は主役がスキーをしている。撮影がゲレンデで行われている。さすがにバブル期の「私をスキーに連れてって」ほどはいかないだろうが、でも今度こそはひょっとするとひょっとするかもという期待はスキー場のおっさんの誰もが抱いているのでそれなりに裏切らないことを願う。ただここに来てメディアの後押しというか宣伝がちょっと足りない気がする。おじさんたちもせっかく雪が十分なんだから人間の力で何とかできる話題作りはもっとやったほうがよい。長野や新潟に行けば映画と関連させたポスターが張ってあるのかも知れないが、少なくとも東京ではそういったものはあまり見ない。撮影を行っていた昨シーズンから話題にしていたんだから知らないと言わせない。せっかくのチャンス。もっと引き寄せるべきだ。

ターン容易 パラレルもすぐ可能
スキーは中高年になってから始めても楽しめるスポーツだ。スキー板の性能が上がり、操作しやすくなったことが大きい。白銀の世界を風を切って滑れば、心身の健康につながりそうだ。
お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

カービングスキーを使えばパラレルもすぐに可能という謳い文句は、ノーマルスキー最後の世代として学生時代を過ごした私も本当にそう思う。さすがに1日や2日では難しいが、実際に社会人になってからスキーを始めた人を見ていると本当に嘘ではない。板、ブーツ、ポールで12万もしなくていいです。一時と違って去年モデルでもあまり変わらないので板とブーツで7万円くらいで十分揃う。おもちゃっぽいのと本気用との違いを見極める多少の目利きは必要だけど、それは店の人に聞けば何とかなる。ポールなんか最初は2000円のやつで十分。あとはゴーグルやグローブをあまりケチらずいいやつにすれば快適なスキーライフが待ってます。