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Schi Heil と叫ぶために

hiroakiuno's blog

レーザーレーサーとカービングスキー

スキーばんざい

話題の水着スピード社のレーザー・レーサーだが、なんとなくスキー界にカービングスキーが登場した時と同じ匂いがするので一言。

カービングスキーが登場したのは 1992 年らしい が、選手レベルに普及したのは 1996 年ころで、一般に普及したのは 1998 年以降だろう。ちょうど私がスキーを始めたのが 1997 年で出始めのころだったが、そのころよく聞いた言葉といえば、

3つ目は滑走速度が上がったり、昔の滑り方だと膝に負担がかかったり、あながち間違いではなかったが、それ以外の二つは今となっては売られているスキーのほとんどがカービングスキーであることからして間違いだったと言える。その他技術的な面でも毎年のように言うことが変わり、教本からデモンストレーターの発言に至るまで、やれ外向が不要だとか、いや外向は必要だとか、ずらしたらだめだとか、いや少しはずらせとか、訳が分からなかった。最近になってようやく統一されてきたが、それだけ関係者も試行錯誤だったのだろう。レーザーレーサーが初心者には向かないと既にに言われているのか詳しく知らないが言われてそうな気はする。あと、レーザーレーサーの特徴の体の締め付け具合というのがスキーのRの度合いの変化と非常に似ている気がして、ここしばらくはより強く締め付けるものが出てくるのではないだろうか。

ちなみに、カービングスキーは毎年のように進化し続け、いつの間にか一般的になった。そして大会等で優勝するひとはその進化にいち早く対応した人だった。もちろん元々うまい人は道具が変わっても十分うまいのだが、ワールドカップとかオリンピックレベルになると、新しい道具にあったテクニックというのが勝敗を分けるポイントになり、カービングスキーならではの操作をいち早く取得した若い世代が一気に台頭した。

何が言いたいかというと、道具を使うスポーツは道具が進化すると技術が変わるということ。抵抗が少なくて撥水性に優れ体を締め付けるという新しい水着は、それに合った新しい技術を求める可能性がある。もちろん北島が着ればやっぱり速かったし、ぜひ金メダルとってほしいんだけど一波乱あるかもしれない。北京まであと2か月というのは技術革命がおこるにはちょっと時間が足りない気もするけど、そういうことが起こったときのために先に言っておこう。