Schi Heil と叫ぶために

hiroakiuno's blog

悔しさドリブン

何かを勉強するときに、できなくて悔しいという体験をもとにしたほうが効果が上がるというのを聞いたことがある。悔しさ駆動型とか何とか言っていたが、なんてことはない、いわゆる昔から言われている悔しさをバネにである。
先日の旅行でやはりもっと英語ができたらと思うことがあった。この前海外とのテレビ会議で言いたいことがうまく伝えられなかった。

Q. 将来、私もアメリカに留学したいんですが……。
A. Do you speak English? なに、TOEFL300点? それじゃダメだよ。英語は道具だけれど、それができなけりゃ、研究者のコミュニティに入れない。自分が表現したいことも伝えられないじゃないか。
Q. 先生はどうやって英語を勉強したんですか?
A. 学生時代は話せなかった。NTT時代に海外で研究発表するときに十分伝えられなくて悔しかった。それからはラジオではFEN、書物は英語の原書で、コピー作業の間も英会話のテープを離さず、という生活を徹底してやった。

何故?問い続ける石井裕MIT教授のエンジニア哲学/Tech総研

ということで英語の勉強を始めることにした。まずは今までほどんど読書に使っていた通勤時間を英語の勉強に切り替えた。TOEIC で2時間勉強すると点数が1点上がるという統計があるらしい。とりあえず200時間勉強してみよう。