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Schi Heil と叫ぶために

hiroakiuno's blog

NHK スペシャル デジタルネイティブを見て

録っておいた NHK スペシャルを見た。

次の言葉が印象に残った。現在の小学生が社会に出る2018年頃までに企業は変わらなければならないというプレゼンの中の一文らしい。

ネット上の直接的で対等な関係に慣れた若者たちは、現在の企業社会の階層的で硬直的なシステムにはなじまない。

SNS で必要な時に必要な人に連絡を取ってチームを構成する仕事のやり方は、問題が起きた時に最適なチームを作ればよいので、確かに事前に階層的な組織なんかなくてもよい。もちろんリーダーは必要だろうが、タスクがある前から先に階層構造があってそれにタスクを割り当てていくスタイルよりも、タスクが出てきてから初めてそれに見合ったチームを作り、その中で一番詳しい人や一番時間を割ける人やお金を出した人がリーダーになっていくスタイルのほうが自然と言えば自然だ。

そう言われると現在の社会に階層構造があるのはなぜだろうか。人間は一度確立した地位をキープしたがる動物だからだろうか。上記のやり方では連絡がこないような人も会社には多いからだろうか。経験が大事だからだろうか。経験が大事になるようなタスクを扱うのが今までの会社だったからだろうか。じゃあ経験って何だ。そもそも会社という単位は何だろうか。会社は上記のやり方をネットのない時代にやろうとしたときのソリューションにすぎないのではないだろうか。ネットでつなげる代わりに入社という単位でつなげていただけなんだろうか。こういうこと考えるのは好きだがこういうことを考えるのはデジタルネイティブじゃないのだろうか。階層構造がなくなってもチームの和みたいなのは人間好きなんじゃないだろうか。 2018 年のお父さんは家族の中で少しくらい敬われているのだろうか。