(少なくとも日本では)予想に反して売れていないと噂も聞こえる iPhone だが、最近、特にこの12月に入ってから iPhone の TV CM を見る機会が増えたと思う。そこでアピールしているのが App Store。CM を見ながら、この App ってきっと Apple Store の略だろうけど、でも Application Store とも解釈できてうまいなと思っていたが、どうやら App Store と Apple Store は別物で、実際に Application という意味の App のようだ。
iTunes Store や App Store というアプリケーション開発の魅力あるプラットフォームを提供し、それが iPod や iPhone というハードの販売ときれいに結びつくアップルの戦略。さすがに会社名を決める時から Apple と Application の響きが似ていることを意識していたとは思わないが、未曾有の大不況の中 Apple の戦略に言葉の神様も味方しているように思えた。そのうち Applecation という単語が生まれたりして。
