Schi Heil と叫ぶために

hiroakiuno's blog

会議と会議の隙間にできる1時間がいくらあってもコーディングは進まない

マネージャー的な仕事は1時間単位のスケジュールが向いていて、プログラマー的な仕事には半日単位のスケジュールが向いているという記事。

ちょうど私はいま2つの仕事を担当していて、一つが比較的広い範囲の業務を回すマネージャー的な仕事で、もう一つが狭い範囲を設計から実装まで行うプログラマー的仕事。前者の仕事には会議が多く発生する。その会議と会議の間が1時間空いたので後者のコーディングを進めようと思ったのだが、調子がのってきたころに次の会議の時間が来て、結局会議がなくなる残業時間や休日にコードを書くのが効率がよいとなってしまう。

それぞれの時間の使い方は単独では上手くいくのだが、お互いが交わるときに問題が発生する。

その理由をうまいこと言いますね。

本当に有能なマネージャーはプログラマーの時間の使い方を考慮して予定を組むそうだ。

ばらばらの1時間が5つあるのと、連続して集中できる5時間があるのとでは全然違う。その辺がまあ3日くらいでできるなという事前の読みと、実際には時間が足りなくて残業しているズレの原因なのかもしれない。

職場には会議を専門に行う会議室、評価を行う評価ルーム、はあるがプログラミングに集中する「プログラミング室」というのはない。自分の席がそうであれば一番よいのですが。