今回の選挙、投票前は社員食堂でメニューを選ぶような感じだった。積極的に食べたいメニューがない。かといって何か食べないといけない。結局うどんに飽きたのでラーメンに投票してみたが、もし他にうまそうなメニューが手ごろな値段で提供されていたらそっちを選んだはずだ。
製麺交代。ラーメン屋がキャッチフレーズとしてあげ、メディアがそれを煽ったおかげで、食堂には予想以上にラーメンの列に人が増えた。おかげで老舗のうどん屋の親父たちが次から次へと店じまいに追い込まれた。これはこれで極端すぎた気もする。
ただ我々はうどんではなくラーメンを選んだのは事実。料金据え置きでチャーシューを無料にするというラーメン屋の公約は本当に無駄遣いの削減だけでできるのか無責任で心配ではあったが、選挙から一日経つと一気に与党っぽく見えてきた。いずれにしてももう食券は買っちゃったのでうまいラーメン期待します。
