毎度笑わせてくれる中国のパクリ問題だが、爆笑したあとすぐに思い出したのが先日読んだフリーに書かれていた以下の内容。あくまで一つの考え方だが、ちょっとしたトークネタには使えると思う。
不正コピーは事実上、中国のすべての産業に及んでいる。それにはこの国の発展状況や法制度も関係しているし、さらに儒教では、他人の作品をまねることは敬意の表明であり、教育の基本になるという知的財産権に対する考え方がある(アメリカで学ぶ中国人留学生に模倣の何が悪いのかを説明するのに苦労することは多い。師のまねをすることは、中国では学ぶことの中心にあるからだ)。
中国はもう少しうまいことやらないと、絶好調な時期が終わった後つらいと思うのだが。