もうひとつ中国ネタで。Google と中国の喧嘩の件について。
内容についてはこちらやこちらを。
Google にとっても中国にとってもこのまま喧嘩し続けるわけにはいかないのは明らか。今や Google なしのインターネットなんて考えらないし、中国なしのビジネスも考えられない。
時間がたてばそのうち歩み寄っていくのだろうが、野次馬として理解しておきたいのは、Google は Don't be evil をモットーとする会社であるし、中国人にとって面子は命よりも大事だということ。
つまりお互い頑固者であるがゆえに、お互いが納得できるような仲介者が必要。当然それなりのビッグネームじゃないと務まらない。大統領とかビルゲイツとか普通に考えればそのクラスだが、日本がその役割を担えたらカッコいい。
Google と中国という犬猿の仲にある二つの雄藩が力を合わせる薩長同盟。今や龍馬ファンとしても有名なソフトバンクの孫さんなら龍馬役にぴったりと思うのだがどうでしょうか>孫さん