定義がないのでメーカーの言ったもん勝ちになっているスマートテレビ。一昨年あたりに言葉が出はじめたころは、
とか、
とか、評論する側もまた言ったもん勝ち状態だった。その点は今も変わってはいないが、最近の記事の中に下記のような分類を見つけたのでメモ。SmartTV と HybridTV だそうだ。
次に松村氏はネットと融合するテレビの進化を挙げて、SmartTV、HybridTVという新しいテレビの概要について説明しました。
- SmartTV
- テレビメーカーやネット企業主導型
- テレビ機器とネットの融合
- HybridTV
- 放送局主導型
- 放送とネットの融合
NHK の人が言っている話なので Hybrid Cast を強調する意図があるのは仕方ない。よって HybridTV という単語が流行るかどうかはあやしいが、テレビとネットの融合はこれまでメーカー主導だったのものが、放送局(ケーブル含む)もやる気になってきたというのは変わった点だろう。
以前からアップルがケーブル局と交渉中という噂もある。
今日はこんなニュースも見つけた。
結局最終的には単なるインターネットを使ったテレビ放送に行きつくんじゃないんだろうか。そんな気がする。