年始ということもあって、2014年の IT 系トレンド予想みたいな記事がたくさんある。また今晩から始まる CES の予想というのもトレンド予想の一種で年末から興味を持って Web をチェックしてきた。大きくはどれも大体同じようなことを言っているのだが、記事の角度の違いから細部に違いはあるわけで、ざっと整理してみた。CES の個々のメーカーの発表については時間があれば例年のように別途まとめようと思うのでここではあくまでトレンド予想のトレンドを見てみる。
2014 CES:2014年のCESはウェアラブル機器祭り? 展示予定のガジェットを一挙公開 (1/5) - EE Times Japan
- ウェアラブル機器
- Instabeat (心拍数をモニタリングする水泳用ゴーグル)
- Muse (5種類の脳波を測定するヘッドバンド)
- リーボックの Checklight (スポーツ選手の頭部を衝撃から守る)
- Polar Loop (日常の活動を24時間トラッキング)
- FiLIP (子ども向けの“スマートウオッチ)
- InfoMotion Sports Technologies が開発した 94Fifty Smart Sensor Basketball (センサー内蔵バスケットボールでドリブル技術が向上)
- Magellanの Echo (コイン電池で動作するスマートウオッチ)
- COGITO (アナログ派に朗報、Bluetooth対応のスマートウオッチ)
- AcousticSheep の RunPhones (スピーカ内蔵のヘッドバンド)
CES 2014: What to Expect in Las Vegas
- 3D Printers
- Wearable Tech
- Smartphones and tablets
2014 CES:連携進むスマホと車載システム、Androidアプリ対iOSアプリの戦いに (1/2) - EE Times Japan
7日開幕のCES、キーワードは事物インターネットとウェアラブル
- 事物インターネット (IoT)
- ウェアラブル
CES: The big tech trends to watch
- Wearables
- smartwatch
- there's also a number of vendors, including Fitbit and Misfit, that will be showing off their latest activity trackers.
- smart glasses
- Biometrics
- The company Bionym has even developed a wearable device called the Nymi that uses a person's heartbeat to unlock their devices.
- Digital Health
- Telemedicine
- real-time health monitoring
- Connected Automobiles
- smart car
Five tech trends for investors to watch in 2014
- Wearables
- Crowdfunding
- Local (例: Foursquare)
CES 2014 Preview: HDTVs | News & Opinion | PCMag.com
- Ultra HD/4K
- Smart TVs and Program Guides
- integration of broadcast, cable, and satellite programming and aggregation with online services
- Screen Technologies
- Unique HDTV screen technologies like OLED and curved displays
CES 2014 Preview: Digital Cameras | News & Opinion | PCMag.com
- Connectivity All Around
- More Niche, Less Low-End
- Don't Expect Anything Big From Fujifilm
- 4K
2014年のTech界隈を占う、シリコンバレー&ベイエリアの4大潮流~btraxブランドン・ヒル氏に聞く - エンジニアtype
- シリコンバレーよりSFが賑わっている理由はUI/UX重視のトレンドゆえ
- 『Pinterest』や『Uber』、プログラマーの一大プラットフォームになった『GitHub』、日本人起業家が立ち上げた『AnyPerk』
- シェアリング・エコノミーの台頭
- 空き部屋を短期間で貸したい人と、旅行などで宿泊地を借りたい人をマッチングするサービスとして世界的に有名になった『Airbnb』や、クルマの所有者がアプリを使って同乗者を募る『Lyft(リフト)』
- spotify
- ウエアラブル・コンピュータが普及期へ
- データビジュアライゼーションの勃興
- 日本でも知られているSEOダッシュボード『Ginzametrics』
- One More Thingは自動車産業から出てくる
- テスラ
Weekly Memo:2014年 IT市場のメガトレンドを読む - ITmedia エンタープライズ
- 第3のプラットフォーム
- モバイル
- ソーシャル
- ビッグデータ
- クラウド
2014年のトレンド予想と所信表明 【@maskin】 : TechWave
- 投資家層の極大化
- 日本ー海外関係構築の活性化
- BLE(Bluetooth Low Energy)を中心としたデバイス
- 海外勢の日本進出
- 開発者支援サービス市場の巣立ち
2013年の技術トレンドを振り返ると、2020年「東京の電脳都市化」が見えてくる【連載:中島聡】 - エンジニアtype
2014 CES:ウェアラブル機器にファブレット、3Dプリンタ……CESの主役が出そろう - EE Times Japan
- ファブレット
- フィットネス/ヘルスケア
- 3Dプリンタ
- テレビの人気も相変わらず。各家電メーカーは、4Kテレビなど、高解像度のテレビの展示に広いスペースを割いている
ガートナー、2014年の戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10を発表 (1/1):MarkeZine(マーケジン)
- モバイル・デバイスの多様化とマネジメント
- BYOD
- モバイル・アプリと従来型アプリケーション
- 「すべて」のインターネット(Internet of Everything)
- ハイブリッド・クラウドとサービス・ブローカーとしてのIT
- クラウド/クライアント・アーキテクチャ
- パーソナル・クラウドの時代
- ソフトウェア定義(SDx: Software Defined Anything, インフラストラクチャのプログラミング可能性とデータセンターの相互運用性に関する各種規格の発展に対して高まっている市場の勢いを包含した総称)
- WebスケールIT (グローバル・レベルのコンピューティングの一形態)
- スマート・マシン
- IBM Watson
- 3Dプリンティング
モノのインターネット化、データビジュアライゼーション等、2014年広告クリエイティブテクノロジーのトレンド発表 (1/1):MarkeZine(マーケジン)
- モノのインターネット化の広告利用が進む
- 「HAPTIC(接触可能)/VR(仮想現実)」で新たな広告体験
- データビジュアライゼーションの新潮流
- 3Dプリンティングによる新たな拡散力
- ロボティクス技術の広告活用
- 新たなセンサー技術を活用した広告表現の拡張
IT革命から20年 どうなるネット社会の未来 :日本経済新聞
- AR
- BYOD
- ビッグデータ
- IoT
- O2O
- SDN
- ウエアラブル
- 4Kテレビ
- 3Dプリンター
- スマホ決済
スマホの次 AT&Tは身につける端末と車に期待 :日本経済新聞
- ウエアラブル端末
- ウエアラブル端末で最初に普及が見込まれているのは医療モニタリングやヘルスケアといった分野だ。だが、これらの分野で普及させる上で問題となるのがデータ通信料金である
- 車
- コネクテッド・カー
- AT&Tドライブ
- 産業機器
- ワイヤレス・モバイル・サービスだ。これを一般に「IoT(インターネット・オブ・シングス:機械と機械をつなぐインターネット)」と呼んでいる