Presentation Zen: Gates, Jobs, & the Zen aesthetic
ビルゲイツの後継者となるレイ・オジーってどんな人なんだろうと調べていたら、プレゼンテーションに関するこんなページを見つけた。はてブでは書ききれなかったのでこちらにメモ。
Simplicity means the achievement of maximum effect with minimum means.
Restraint is hard. Complication and elaboration are easy.
"to reach the essence of things, all non-essential elements must be eliminated." So what is the essence of the point being made with the help of this visual? Are any elements in this slide non-essential? At its core, what is the real point? These are always good questions to ask ourselves, too, when critiquing our own slides.
複雑にするのは簡単。シンプルが一番難しい。スライドからポイント以外の不必要なものを削除しよう。それって本当に書かないとダメ?
Also, it takes a confident person to design for the placement of empty slides. This is truly "going naked" visually. For most presenters a crowded slide is a crutch, or at least a security blanket. The thought of allowing the screen to become completely empty is scaring. Now all eyes are on you.
シンプルにするためには自信がいる。つまり自分が分かっていないとシンプルにできない。自信がないからスライドにごちゃごちゃ書いて複雑にしてしまう。聞き手の注目を自分に向けたい場面で、Jobsは何も書いていない無地のスライドでスクリーンを空にする。
そして今回印象的だったのが、箇条書きは発表者と聞いている人との間に壁を作ってしまう という次のフレーズ。
bullet points create obstacles between presenters and audiences.
また、このページの作者がまとめている 講演のヒント トップ10、スライドのヒント トップ10 も参考になる。
そして何よりも心に留めておきたいのが次の言葉。
プレゼンの主役はパワポのスライドではなく、プレゼンをしている本人である。
プレゼンテクニックはもちろん重要。理解と自信(つまり勉強と練習と慣れ)は言うまでもなく必要。そして最終的には人徳を磨くですかね。だってJobsくらいじゃないとさすがにスライドを無地にはできないし。