書かれたのはちょっと前で信憑性はよくわからないが Listen-IT 経由で知った記事。
プラズマはもう終わった。プラズマしか持たないパナソニックはきびしくなった、だから 3D に向かっているといういう流れ。パナは液晶も売っているし、それにプラズマしかないから 3D に向かっているという論理は少し安直な気がするが、確かにプラズマと液晶の比較は最近はめっきり聞かなくなったし、記事にあるように BD と HD-DVD のようにユーザーにとってみれば結果的にはどっちでもよかったといえばそう。
the panels are too large to ship so they have to be fabricated at the same location as the LCD panel factory
というのは少し笑える。身体がでかくなりすぎで一人では起きられなくなった一時期の小錦みたな印象うける。投資と回収の規模がどんどんでかくなっていて、あるときトレンドが急に変わると危険。アメリカの大手車メーカーがハイブリッドカーの登場で立ち行かなくなったように。まあ業界としてはハイブリッドみたいな大発明が出てくればよいがそれが果たして 3D なんだろうか。
