生きるヒント
今週の報道ステーションで、ひねり王子こと白井健三のインタビューがあった。リオオリンピックで決めた新技シライ2は本番まで一度も成功したことなかったのに、欲してこそスポーツと考えて本番で挑戦したのだとか。一つ一つの言葉が独特で才能が隠しきれずに…
学生さんは就活の季節だ。あくまで個人的に思うところだが参考になれば。この時期本格化する OB/OG 訪問や会社見学で、毎年必ず出る質問ランキングといえば「なぜこの会社を選んだのですか?」「この会社に入って一番良かったことは何ですか?」「一日の仕事…
マネージャー的な仕事は1時間単位のスケジュールが向いていて、プログラマー的な仕事には半日単位のスケジュールが向いているという記事。 プログラマーが会議を嫌いな理由 | スラッシュドット・ジャパン デベロッパー ちょうど私はいま2つの仕事を担当して…
4月と言えば自己紹介の機会が増える季節。といいながら新人じゃなくなると振られたときにその場しのぎで適当に済ませることが多いが、実は相手に合わせてうまい自己紹介をするというのは難しい。自分の第一印象を決めるイベントだし、アピールの場でもあるし…
何かを勉強するときに、できなくて悔しいという体験をもとにしたほうが効果が上がるというのを聞いたことがある。悔しさ駆動型とか何とか言っていたが、なんてことはない、いわゆる昔から言われている悔しさをバネにである。 先日の旅行でやはりもっと英語が…
どちらもエースと四番を集めている組織だが、片や開幕3連敗、方や次から次へと新しいサービスを打ち出し絶好調。何が違うのか考えていたらよく分からなくなってきたという話。まずは巨人。グライシンガーとラミレスというまさにエースと四番を根こそぎ奪い取…
あけましておめでとうございます。年末早めに休みに入った割りにゲームにはまってしまい年賀状を出したのが12月30日。きっちりと元旦に戴いた方には、かなり遅れてすいませんでした。更新が滞っているブログも今日から再開しようと思います。どうぞ今年もよ…
一ヶ月ほど前になるが会社で研修を受けた。丸一日同世代の仲間とキャリアについて考える研修で、過去の自分を振り返り、現在の自分を分析し、これからの自分を考える非常に良い機会だった。またいろんな人の考え方を聞き大いに刺激を受けた。会社という狭い…
ぱっと思いつく戦略は3つ。 諦める 頑張って諭す ひとりでやる 少し前になるが、Ruby のまつもとゆきひろさんとお話する機会があった。世界に誇る日本のハッカーと直接お話できるまたとない機会だったので、日ごろから気になっていた質問を時間の許す限り投…
「少しずつ改善していくかそれとも最初からやり直すか」 何かを変えたい、直したいと思うことがある。組織、文章、ソフトウェアの構造、PC に散らばったファイル、部屋のレイアウト、生活習慣、etc…、そして自分自身。それが何であれ、いざ実行を考えたとき…
学生時代からの親友が転職して遠方に引っ越すというので送別会をしてきた。我々の親の世代に比べれば随分と一般的になった転職というスタイル。子供のころから「日本人は授業中に手を上げない」の次によく聞かされた日米文化比較論が「日本人は同じ会社でず…
ということは指摘事項をすべて反映すると本の量は単調増加してしまう。量が増えると、焦点が合わなくなるもの。だから、がんばって削っていかなければならない。スティーヴン・キングによれば、一割減くらいをめどにするとよいらしい(小説と技術読み物はち…
中日、日本ハムの優勝を見て、強いチームはチームワークというか信頼関係が素晴らしいなと改めて思った。それゆえにチームの雰囲気は明るくだからこそ強い。それをコントロールしているのがリーダーである監督。そういう意味で今の巨人が弱い理由が良く分か…
最近知った下記のWebサービス。画像認識の分野の研究成果を応用したものである。*1 Features - Snapmania - Your Online Idea Space - Online Media Manager 研究という観点で見ると、車や人物の検出でよく用いられる背景差分という手法を統計的に用いただけ…
桃太郎だけでは、鬼退治はできない。 事業を成功させるチームというテーマで 仕事のヒント に述べられていたフレーズ。桃太郎ばかり集めるとはじめは元気いっぱいでいいが、そのうち内紛が起こって自分たちが倒れてしまうという意味。子供の頃から最近まで、…